たるみ マッサージ

たるみの原因

「たるみが気になる場所」と言われて、思い浮かぶのは顔と二の腕ではありませんか?

どんなにメイクテクニックがあっても、着ているキャミソールが可愛くても、洋服で隠せない場所のたるみだけに、他人の視線は気になりますよね。

顔のたるみと二の腕のたるみでは、その原因も異なります。まずは、顔のたるみで気になるのは、目もと、頬、あご。

顔には表情筋という筋肉が30以上も張り巡らされていますが、加齢や紫外線などのダメージにより、表情筋を支えるエラスチンやコラーゲン、ヒアルロン酸といった成分が減少することで起こります。二の腕の場合には、上腕三頭筋の衰えやセルライトがたるみの原因です。

今すぐ始められるマッサージでたるみを解消しましょう。

顔のたるみを解消するには

一口に顔のたるみといっても、解消するためのマッサージ法はそれぞれ違います。まずは目もとから。1分間に20~30回も瞬きをする目元は、皮膚も頬の1/3しかなく、外部からの刺激を最も受けやすいのが特徴です。マッサージする際も、中指と薬指の腹をつかって、まぶたの目尻から目頭へ優しく指を動かした後、再び目尻へ戻りそのままアゴのほうに流します。

頬のたるみの場合は、割りばしを縦に口にくわえ、「イー」「ウー」と口に出しながら15回ほど繰り返します。あごのたるみをとるには、顔をゆっくりと水平になるように天井を向き、そのまま下唇と上唇を突き出したまま5秒間キープして、ゆっくりと元に戻す動作を繰り返します。

顔のたみは表情筋を鍛えることを心がけるだけで、ずいぶん違ってきます。

普段から豊かな表情を作り出すことが、一番簡単なエクササイズと言えるかもしれませんね。

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